【遠征記】水の都へ日帰り遠征~大垣F1~
◇1月21日(木曜日)
1月の斡旋が出たのは11月末のことでした。大垣F1西日本カップのメンバーを見た瞬間「A級こんなにいいメンバー揃えた開催なかなかないんじゃないか?」というのが第一印象。現地で見たい気持ちは強かったものの日帰りとなるとねぇ…。
ところが、直前の選手入替で「小野俊之先生」が井上昌己に代わり追加参戦と知り…「番組見てからだけど行くしかなかろう!」という気持ちに変わりました。期始めの岸和田での失格で直近4ヶ月違反点は128点に達し、5月の駿府ダービー出場は厳しくなりましたが攻める姿勢は不変なのです。
大垣F1は開催初日前夜からの雪がどうなるかなで心配でしたが施行者さんの努力もあって無事初日は予定通りに開催。A予選で市橋司優人が1着で勝ち上がり「準決勝はセットだろうから行く準備するか」でA準決勝番組が8R終わった後くらいに出たので確認するとやっぱりセットだったので支度を始め、7Rで小野俊之先生が1着。ところが九州自力実質不在の準決勝になり、どうすんかね?と思って翌日コメント見たら「ジカ競り」…。これは行かなければならない。となりまして…日帰り遠征決行ということになりました。
少し早いかなと思いましたが、のぞみ7号に乗り名古屋で東海道線に乗り大垣方面へ
大垣へ近づいてくると雪が残っていて「今日はタフな観戦コンディションになるな」と覚悟をしました苦笑
AM9:30より少し前にJR大垣駅へ到着。西濃運輸さんのお膝元の大垣市であります。西濃グラウンド今年は行きたいなぁ☆
大垣駅のホームから撮りましたが雪は残っていまして…
駅近くの観光案内所で「おがっきぃ」を発見。この「おがっきぃ」、都市対抗の時に見たことがありました。最近は遠征先のゆるキャラは気になりますね。この後、おがっきぃのストラップを購入。
AM10:00 大垣競輪場到着。まだ雪は残っていまして、従業員の皆さまが1コーナースタンドの雪を取り除いていました。
さすがにもう使うことのない表示盤ですが歴史を感じますね。
前半は先行不在だったり、扱いに悩む番組が多かったですが注目は4R。
泉文人でかなり売れました。なので九州コンビからが比較的おいしい配当になっており…この2人がセットの時点でまずは買わなければなりません笑 義務です。初日の突っ込みよかったので薄目もちょびっと押さえて…。結果はシュート(市橋)が捲って1着ですが後ろの方は梅原大治(静岡)と絡んでしまい伸びず…ただ最終日の伸びはズバ抜けていたので準決勝に関しては気にしない!!次の地元戦(2/6~8)に期待します☆ シュートはホント良くなった。本質はダッシュタイプなので捲りが合ってるだろうし、自分がホントにやりたいことをやればいいのです。今年はシュート勝負だね☆
6Rで菱田浩二(京都)が2着でしたが強い内容でした。この開催優勝したのが納得できる走りだったと思います。
今シリーズ東西混合でしたが、東の自力(特に北日本)が西に来ると点数より上の扱いはできないです。これまでも東の自力が西開催来て勝ち上がり失敗したり、点数ほど強いのか?という選手がたくさんいましたが今回もそんな感じだったかな。
S級…9Rは小松崎大地の後ろを小野俊之先生が菊地圭尚にドンから競り。8R発売中の予想会で山田裕仁さんが「技量は小野、脚は菊地」と評していたのがよくわかるレースとなりました。小野俊之先生は競り勝ったものの伸びを欠きましたが、やっぱり凄い人だと思わせるレースでした。大垣まで見にきてよかった。9R終了後大垣駅に戻り、名古屋駅へ…。
新東名スーパーライナーの最終便で帰宅。日帰りで東海遠征はもうしません笑
【次回予告】
雪順延の名古屋F2&岐阜F2前検日のお話は明日アップします。