いしみがき。

未来の大スター候補生を見守る。そんな人が書くブログ。

東海遠征のおさらい

9/11~13の東海遠征。岡崎市民球場に2日間、岐阜競輪場へ1日間行きましたが、ここでは岡崎市民球場で行われた日本選手権・東海予選について書いてみます。

 代表決定戦1

永和商事ウイング2-1西濃運輸

西濃運輸は初回伊藤の遊ゴロエラーで先制。序盤から西濃運輸先発の佐伯からしっかり攻撃の形はできていた永和商事ウイング。2回に會田の一塁強襲適時打で同点に追いつき、その後も得点こそならなかったものの得点圏には走者を置いており…。一方、西濃運輸は永和商事先発・高橋を打ち崩せずで終盤へ。7回表、新垣の右適時打で勝ち越すと9回無死3塁のピンチを2番手渡辺康が伊藤・阪本・藤中を抑えて試合終了で日本選手権初出場です!!

 

代表決定戦2

 トヨタ自動車2-1ホンダ鈴鹿

トヨタは4回小島の中適時打、樺澤の押し出し四球で2点を先制。この2点のきっかけは無死1塁で瀧野がエンドラン成功したことでしょうか。ホンダ鈴鹿は6回裏に藤原の右本塁打で1点差に追いつく。8回表トヨタは2死1.3塁のチャンスで打者・水野。ここでホンダ鈴鹿は先発の栃谷から平井にスイッチ。水野は空振り三振。これで流れはホンダ鈴鹿に行きそうな感じがありました。すると8回裏ホンダ鈴鹿トヨタ2番手・上杉から庄司が右安打(代走澤田)、杉本が投犠打で1死2塁。ここで大城戸が投強襲安打で1死1.3塁。これで同点に追いつくと思ったら、トヨタはこの人出すでしょう…「佐竹功年」。ホンダ鈴鹿の流れはどこへ行ったのか、藤原は空振り三振。中村は一邪飛で攻撃終了。9回も佐竹は危なげない投球でした。JR東日本の片山、トヨタの佐竹。味方だと安心できるピッチャー。敵にはしたくないなぁと改めて感じます。その後の韓国戦では佐竹-片山のリレーだったそうで…。

 

この2試合以外で感じたこと

11日第1試合登板した王子の近藤均は強風もあって抑えていたのかもしれないけど、何か物足りない印象がありました。12日第1試合登板したジェイプロジェクトの角屋龍太は都市対抗予選では147~148は常時出ていたし、都市対抗本戦(ヤマハへ補強)では150台も出ていたが、この日は143がMAX。横で見ていた某球団スカウトが不満にしていたくらいなので…。12日第2試合のヤマハ・羽山弘起。都市対抗予選前の死球の影響はもうなさそうな動きでした。残念ながら日本選手権には出場できませんが、来年の楽しみにしておきましょう!!

 

今日から2日間は東京都企業大会(大田S)を観戦します。